化学研究所
物質創製化学研究系・准教授
水畑 吉行ミズハタヨシユキ
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高周期典型元素(重い元素)を中心とする様々な元素間の新しい結合を有する反応活性種を、かさ高い置換基による立体保護を用いることにより安定な化合物として合成・単離し、その性質を系統的に解明することで、元素特性の解明と新規機能性物質の創出を目的とした研究を行っています。最近は、電荷反発による安定化により重いフェニルアニオンが単離可能であることを見いだしており、立体保護基を導入しない反応活性種の合成も行っています。
キーワード
高周期典型元素、高反応性化学種、立体保護、新しい化学結合、有機合成
詳細
京大教育研究活動データベース
https://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/pI7vM
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