
化学研究所
物質創製化学研究系・助教
森﨑 一宏モリサキカズヒロ
コメント
医薬品など生物活性物質の多くはキラリティー(右手、左手の様な鏡像の関係)を有します。キラリティーを持つ分子では、一方の化合物のみが良い生物活性を持つことがあるため、これらを作り分ける必要があります。私たちは、これまで実現困難とされてきた様なキラリティーを有する分子群の選択的な合成(離れた位置のキラリティー制御、トポロジカルなキラリティーの制御、動的不斉を持つ分子の制御)に取り組んでいます。
キーワード
有機化学、不斉合成、遠隔位不斉誘導、トポロジカルキラリティー、動的不斉
詳細
京大教育研究活動データベース
https://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/bJ9lC
※ クリックで拡大表示ができます