化学研究所
複合基盤化学研究系・教授
渡辺 宏ワタナベヒロシ
Τα παντα ρει 万物流転
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emulsion や suspension のようなソフトマターは,熱的擾乱も含む外場に対して内部状態が大きく変化し, そのため, 顕著な外場応答性を示す物質である. この応答性を解析し, 巨視的物性(例えば粘度や電気分極性)を分子論・構造論的に理解することが, 研究の究極目標である.
キーワード
ソフトマターのダイナミクスと分子レオロジー: 粘弾性緩和、誘電緩和、構造緩和、理論解析
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京大教育研究活動データベース
https://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/qE9zI