
化学研究所
バイオインフォマティクスセンター・教授
阿久津 達也アクツタツヤ
バイオインフォマティクスの数理とアルゴリズム
コメント
対象はバイオ、手法は数理をモットーに研究しています。コンピュータ・シミュレーションやデータ解析なども行いますが、基本は紙とボールペンで研究しています。使うのは高校数学+αですが、それでも色々と面白い数理的結果を導けます。競争は苦手なので、なるべく競争を避けつつも自分で重要と思えるテーマを開拓して研究しています。具体的には、生命システムの制御理論構築、生物構造データのデータ圧縮などに取り組んでいます。近年はニューラルネットワークも独自の視点から研究しており、オートエンコーダのデータ圧縮原理の解明などに取り組んでいます。
キーワード
複雑ネットワーク、ブーリアンネットワーク、ニューラルネットワーク、離散アルゴリズム、制御理論、データ圧縮
詳細
京大教育研究活動データベース
https://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/gG6zQ