ICP発光分光分析装置 SPS3520UV
型番
SPS3520UV
メーカー
エスアイアイ・ナノテクノロジー㈱現:㈱日立ハイテクサイエンス
仕様
高周波電源部…周波数:27.12 MHz、出力:0.6 ~ 1.6 kW 、測光方式…動径方向、分光部…ツェルニ・ターナー型分光器(波長範囲:130 ~ 850 nm)、検出部…光電子増倍管
設置場所
吉田地区工学部物理系校舎 7階 727室
導入年度
2011年度
概要
液体試料を霧状にして Ar プラズマ内に導入し、Ar プラズマの熱により試料がイオン化・原子化し、励起状態になる。基底状態に戻る際に放出した光の波長と強度により、試料の定量分析を行う。ppm オーダーの分析が可能である。
設置部局・専攻
工学研究科材料工学専攻
利用対象者
(1) 京都大学(以下「本学」という。)の教職員又は学生のうち、専攻又は工学部物理工学科材料科学コースに所属するもの
(2) 本学の教職員又は学生のうち、専攻又は工学部物理工学科材料科学コース以外に所属するもの
(3) 国、地方公共団体、国立大学法人若しくは大学共同利用機関法人、独立行政法人又は教育・研究を事業目的とする法人若しくは団体に所属する者
(4) 企業等において研究開発に従事する者
(5) その他管理責任者が適当と認める者
注意事項等
標準試料及び未知試料の前処理と装置利用後の廃液処理は利用者が行うこと。
廃液回収用の 500mL ポリ瓶と脱イオン交換水又は純水 1 L を測定の都度持ち込むこと。
利用規定(料金規定)
お問い合わせ先
材料工学専攻 技術職員 宇野優衣
075-753-5434
uno.yui.4u*kyoto-u.ac.jp
「*」を「@」に変更のうえご送信ください。