超高分解能フーリエ変換型質量分析システム Exactive Plus
型番
Exactive Plus
メーカー
米国サーモフィッシャーサイエンティフィック社
仕様
イオン化部：ESI（Electrospray Ionization）、APCI（Atmospheric Pressure Chemical Ionization）、DART（Direct Analysis in Real Time）、分析部：orbitrap（single MS）、質量範囲：m/z 100～6,000 極性：positive/negative
設置場所
桂地区A3棟 地下1階 007室
導入年度
2017年度
概要
超高分解能フーリエ変換型質量分析システムは、分子の精密質量を測定するための装置で、ESI/APCI/DART という 3 種類のイオン化を可能とするイオン源と、フーリエ変換型の分離部を装備しています。いわゆるシングル MS の装置であって、所定以上の濃度を有する精製サンプル中の成分について、化合物の構造推定に必要な精密質量を簡便に取得することが可能です。
設置部局・専攻
工学研究科合成・生物化学専攻
工学研究科材料化学専攻
利用対象者
(1) 京都大学（以下「本学」という。）の教職員又は学生
(2) 国、地方公共団体、国立大学法人若しくは大学共同利用機関法人、独立行政法人又は教育・研究を事業目的とする法人若しくは団体に所属する者
(3) 企業等において研究活動に従事する者
注意事項等
依頼測定のみ。利用者自身による測定は不可。詳しくはお問い合わせください。
利用規定（料金規定）
お問い合わせ先
工学研究科 技術職員 西村 果倫
075-383-2780（居室）、075-383-7561（PHS）
nishimura.karin.5w*kyoto-u.ac.jp
「*」を「@」に変更のうえご送信ください。