時間分解吸収分光解析システム
型番
メーカー
浜松ホトニクス㈱
仕様
時間分解吸収分光解析システム
設置場所
桂地区A2棟 地下1階 化学系コアラボ
導入年度
2020年度
概要
極短時間領域における過渡種の吸収スペクトルを溶液・薄膜状態で時間分解測定できる装置です。シングルショットで多波長同時測定ができ、370~750 nm の波長領域を高精度に測定可能です。正確な測定のために数 mOD の過渡吸収信号が必要で、測定時間レンジはナノ秒からミリ秒まで対応しています。励起には Nd:YAG ナノ秒レーザーを用いており、355 nm での励起が可能です。
設置部局・専攻
工学研究科分子工学専攻
利用対象者
(1) 京都大学大学院工学研究科(以下「研究科」という。)の教職員又は学生のうち、管理専攻に所属するもの
(2) 研究科の教職員又は学生のうち、管理専攻以外に所属するもの
(3) 京都大学(以下「本学」という。)の教職員又は学生のうち、研究科以外に所属するもの
(4) 国、地方公共団体、国立大学法人若しくは大学共同利用機関法人、独立行政法人又は教育・研究を事業目的とする法人若しくは団体に所属する者
(5) 企業等において研究開発に従事する者
(6) その他管理責任者が適当と認める者
注意事項等
利用規定(料金規定)
お問い合わせ先
分子工学専攻関研究室
075-383-2572
http://www.moleng.kyoto-u.ac.jp/~moleng_06/