宇治地区三研究所技術部施設見学研修(第5回)の開催について
(2022年11月21日)

日時:令和4年11月21日(月)13:30~14:30
会場:化学研究所イオン線形加速器棟
参加者:22名

概要:
宇治地区三研究所技術部施設見学研修の第5回は、工作・運転系グループの化学研究所イオン線形加速器棟において実施しました。
参加者は、化学研究所の若杉昌徳教授の案内により、電子蓄積リング、加速器制御室、及び冷却ポンプ室に移動しながら、説明を受けました。特に、電子蓄積リングは、もともと放射光研究に使用した装置を原子核の構造を見るために再生した装置で、不安定な原子核に電子を当てる独自技術の開発が、原子核サイエンスの進展に寄与しており、装置の開発には頓宮拓技術専門職員の貢献が欠かせなかったとのお話がありました。参加者からは、ターゲットにしている原子核に関する質問の他、電気の使用状況、コイルの冷却等に関する質問があり、若杉教授から丁寧に説明いただきました。



宇治地区三研究所技術部施設見学研修(第4回)の開催について
(2022年7月14日)

日時:令和4年7月14日(木)14:00~15:00
会場:エネルギー理工学研究所北2号棟
参加者:21名

概要:
宇治地区三研究所技術部施設見学研修の第4回は、システム計測系グループのエネルギー理工学研究所北2号棟において実施しました。
参加者は2班に分かれて装置を設置している部屋に移動し、マルチスケール材料評価基盤設備(MUSTER)について大村高正さんから、高度エネルギー機能変換実験装置/材料実験装置(DuET)について藪内聖皓助教から、自由電子レーザー(KU-FEL)について全 炳俊助教から、装置の仕組みや役割等について、説明を受けました。
それぞれの装置は、学内外の共同研究に利用され、新しい材料を開発するための実験に役立っていることや、実験コストを抑えながら最適な結果を得る工夫等を紹介いただきました。



宇治地区三研究所技術部施設見学研修(第3回)の開催について
(2022年5月18日)

日時:令和4年5月18日(水)14:00~15:00
会場:化学研究所 M-142C、共通機器室(W棟1F)
参加者:19名

概要:
宇治地区三研究所技術部施設見学研修の第3回は、物質・材料系グループの化学研究所 共通機器室において実施しました。
まず、藤橋明子グループ長から、化学研究所の共通機器となっている装置のうち、専属オペレータが担当している装置(800MHzNMR、600MHzNMR、元素分析、質量分析)の説明と、担当の技術職員の紹介がありました。
その後、参加者は2班に分かれて、装置を設置している部屋に移動し、NMRは大嶺恭子さんと前野綾香さん、元素分析は平野敏子さん、質量分析は藤橋さんから、それぞれが担当する業務内容や変遷等について説明を受けました。主な業務内容は、研究所内外から依頼される分析業務のほかに、機器の維持管理(寒剤充填・キャリアガス等の管理等も含む)、データ解析への協力、利用記録管理や精算のための集計等です。
最後に、予め配付されたNMR、元素分析、質量分析のデータから薬品名を判定するクイズの答え合わせをして、分析業務の一端を体験しました。



宇治地区三研究所技術部施設見学研修(第2回)の開催について
(2022年1月26日)

日時:令和4年1月26日(水)15:00~16:00
会場:生存圏研究所 材鑑調査室
参加者:16名

概要:
宇治地区三研究所技術部施設見学研修の第2回は、生物・生態系グループの生存圏研究所 材鑑調査室において実施しました。
まず、材鑑調査室を担当する反町始さんから、1978年に国際木材標本庫総覧に機関登録されたことを契機として1980年に設立された同調査室の歴史や、同調査室で作成した木材標本を国内の施設と共同利用し、研究に役立てていること等が説明されました。
その後、参加者は2班に分かれて、それぞれ生存圏研究所の田鶴寿弥子助教と反町さんの解説のもと、屋久杉の年輪標本や標本室等を見学し、木片プレパラートの光学顕微鏡による観察等を体験しました。



宇治地区三研究所技術部施設見学研修(第1回)の開催について
(2021年11月25日)

日時:令和3年11月25日(木)16:00~17:00
会場:エネルギー理工学研究所北4号棟ヘリオトロンJプラズマ実験施設
参加者:18名

概要:
宇治地区三研究所技術部では、所属する技術職員の知見を深めることを目的に、技術職員の職場見学研修を実施することになりました。
第1回は、工作・運転系グループのエネルギー理工学研究所ヘリオトロンJプラズマ実験装置を訪問しました。施設では、参加者は2班に分かれ、それぞれエネルギー理工学研究所の南 貴司准教授と門 信一郎准教授から、1959年から続くヘリオトロン実験装置の変遷やヘリオトロンJ実験装置の概要説明を受けたのち、装置を見学しました。また、見学の合間には、同施設を担当している東使グループ長、千住さん、矢口さんに日頃の業務について、説明を受けました。